投資関連の本を数冊サラッと読んだ程度の私が、仮想通貨投資を通じて思ったことをまとめました。
投資に長けている方々からすると、当たり前のことや間違っていることもあるかも知れません。
ただ、自分の記録がてら記述してみようと思います。

欲しいコインを手に入れるために、買った他のコインを売らない。

売るくらいなら、また円を入金して買った方が良かったと何度も思いました。
というのも、私がこの記事を書いている時点では、仮想通貨が全体的にまだまだ伸びていくだろうと思うのと、どの仮想通貨も格安です。
そのせっかく安く手に入れたのに、それを他のコインのために手放すくらいなら、銀行に眠っている「余剰金」を入れた方が良いなと。
ADAを半分売ってビットコインにしたことを今も悔いています。。。

余り多くの種類を持たない

種類を多く持っているとリスク分散にもなるのですが、その分プラスにもなりにくいと思いました。
また、種類が多すぎると管理も大変ですので、自分としては5-6種類くらいが良いかなと。

高騰祭りを見かけても慌てない

毎日、仮想通貨を追っていると「何だこのコイン!?めちゃくちゃ上がってるぞ!!」となり、慌てて買いたくなる事が多々ありました。
しかし、そういう時というのは、大体ジャンピングキャッチ(高値で買うこと)になってしまいます。
なので逸る気持ちを抑えて、

・なぜ上がったのか?(高騰原因を知る)
・少し待てば少し下がるのではないだろうか?(買い時を探る)

この2点は抑えてから買うのが良いと思いました。
フェイクニュースや希望・憶測・煽りで高値になっているだけというのを何度か見てきましたので。
当たり前のことですけど、集団心理によって価格は上下しているので、みんなが行くから私も続けー!では結局振り回されて終わります。

含み益は利益じゃない

基本中の基本ですね。
とは言え、分かっていても含み益で一喜一憂していましたし、今もしますw
しかし、FXをやっている友達にも1番最初に「投資は利確するまでが仕事です」言われました。
喜ぶのは良いと思うのですが、含み益を元に計画を立てていくのは油断大敵まるちゃん天敵です。捕らぬ狸の皮算用は危ないです。
bittrexさん早く私の通貨を出金させてください・・・。

眠い、集中力がない時には何もしない

余剰金でやっているとは言え、お金を扱っているのですから、眠かったり集中力がない時には売買は行わない方が良いと思いました。
どうしても「まー、これでいっか」で売買を行ってしまいがちになってしまうので、結果として後悔が残る判断をしてしまいがちです。
そういう時は一度休んでからで良いと思いました。
その方が自分でも納得できますし。

これらは全て私の思ったことですので、他の方に当てはまるかどうかは分かりませんが、こういう考えを持つ人もいるんだな程度に考えていただけたら幸いです。